TOSS公式ウェブサイト

TOSSについて

TOSS(Teachers’ Organization of Skill Sharing)は、
すべての子どもに価値ある教育を。
を目指す⺠間教育研究団体です。
未来を担う大切な子どもたちのため、教師としての力量を向上させる努力を続けています。
どの子も大切になされなければならない。一人の例外もなく。
を合言葉に、様々な活動を行っています。

すぐれた教育技術・方法を集め、広める活動
授業力を向上させる活動
子どもたちに力をつける教材の開発と普及
重要な教育課題の研究と実践
教師としての社会貢献活動
セミナーの開催
日本各地の勉強会(サークル)

等々、その分野は多岐にわたります。
参加されている先生方からは、次のような声をいただきます。

子どもたちから「先生の分かりやすい教え方で勉強が大好きになった」と言われた。
保護者の方々から感謝のお手紙いただいた。
一緒に学べるかけがえのない仲間を得ることができた。

教師は、本当に素敵な仕事です。
その素晴らしさを一緒に追究してくださる方々との出会いを楽しみにしています。

TOSS代表
玉川大学教職大学院教授
日本教育技術学会会長

すべての子どもに
価値ある教育を。

TOSSとは、Teachers’ Organization of Skill Sharingの略。
「どの子も大切にされなければならない。一人の例外もなく」
を合言葉に活動をしています。

活動の基本理念

①教育技術はさまざまである。できるだけ多くの方法をとりあげる。（多様性の原理）
②完成された教育技術は存在しない。常に検討・修正の対象とされる。（連続性の原理）
③主張は教材・発問・指示・留意点・結果を明示した記録を根拠とする。（実証性の原理）
④多くの技術から，自分の学級に適した方法を選択するのは教師自身である。（主体性の原理）

沿革

HISTORY

TOSS創設以前

1969: 京浜教育サークル誕生
1984: 教育技術の法則化運動立ち上げ（代表：向山洋一）
1986: 『教室ツーウェイ』創刊
1987: 日本子どもチャレンジランキング連盟立ち上げ
1993: 『教育トークライン』創刊
1994: 『ジュニア・ボランティア教育』創刊
日中教育交流（上海師範大学）開始
1997: エネルギー教育（電気事業連合会協力）開始
2001: 『日本教育技術方法大系（全15巻）』出版
教育技術の法則化運動解散

TOSS創設以降

: TOSS（Teachers’ Organization of Skill Sharing）立ち上げ（代表：向山洋一）
TOSSインターネットランド（現TOSSランド）開設
2003: TOSS授業技量検定開始
TOSSデー（現TOSS春の教師力UPフェス）開始
2004: 環境・産業教育（経済広報センター）開始
2005: 教育ルネサンスフォーラム（読売新聞）開催
2006: TOSS-SNS 開設
2008: 観光まちづくり教育観光庁長官賞受賞
2009: 郵便教育（日本郵便）開始
2013: TOSS保険（現あんしん先生ガード）開始
2015: TOSS動画ランド開設
TOSSメディア開設
2016: 文部科学省「総合的な教師力向上のための調査研究事業」受託
2019: 「ラグビーワールドカップ教育推進事業」受託
2021: TOSS代表谷和樹就任
TOSS最高顧問向山洋一就任
TOSSオンライン授業技量検定開始
2023: AI活用教育賞創設

約700サークル、会員約10,000名（2023年8月現在）